検証終了

ネットワーク越しの挙動確認。現在のサーバとクライアント、通信環境ではストレスなく動く。まるでローカルにデータを置いているようだ。もう少し解像度を上げて、オーバレイも増やせそう。キャッシュされれば、ローカルと同じだし。あとは貧弱なクライアント、通信環境でのテスト。誰に頼もうか。

  • KMLがGoogleの手を離れた。近未来の保障と可搬が担保された
  • 暗号化KMLがあればと思うことしばしば
    • 暗号化ZIP(KMZ)への対応だけもいい
    • まずムリだろう。哲学的に
    • サーバサイドでのアクセス制御ぐらいか。スマートではない
  • やはりスクリプトを使いたい
    • カスタマイズされたユーザメニュー
    • コンテンツの自動実行とか
    • Google Earth APIを使う方向性だろうが、若干敷居高め
    • Flexで組んでFlashから動かすのがスマートだろう
    • となるとAdobe AIR。夢は広がる

類似サービスの出現もあって、正直いまさら感もあったGoogleEarth。最近はすっかりご無沙汰だった。気が付けば、公開コンテンツも随分と充実しているし、情報量も増えた。こんな本まで出版されていたとは。さっき知った。
特性を生かしたコンテンツは、面白くは思う。天気レイヤとか北京聖火リレーとか。でも面白いだけで、ちょっと見ただけで終わってしまうのだ。いや、みんなは面白く見入っているのかな、あの手のコンテンツ。
実用を含めて地図を見る(「読む」とは言いたくない)行為は、物語を読む(ここは「読む」と言う)ということ。土地のカタチと人の営為の、蜜月と破局とか。読む読める物語は人それぞれだが、それが面白いのではないのか、地図(含む衛星画像)は。
その意味での特性を生かしていないです、あの手のコンテンツは。動きがオモシロイだけ。テレビと一緒なんだ。だから飽きちゃうんだ。
刺激は麻痺して、より強いものを求める。アプリケーションの機能だけで対応していると、飽きられちゃうよ。そうなるとGoogleEarthも終わってしまう。それは都合が悪い。や、極端な話か。嗜好の違い、人それぞれだしね*1 *2


滝不動(@船橋)に参道があった。しかも長いやつ*3。今まで気が付かなかった。参道マニアにもオススメだ。参道マニア。

検証用に作ったが、環境ノイズエレメント探しに最適なコンテンツができた。しかし公開できないのだ、コレ。承認もらえるよう工夫しないと。

*1:多くのユーザが見込めるから、無料ってことだ

*2:何でも載っちゃうのがGoogleEarthの良い所。忘れずに、自分

*3:いや、馬追い土手だな。土、盛ってるし。机上の限界