基盤地図情報に触れすぎた・4

今日はDEM5。

数値地図5mメッシュ(標高)」は、平面直角座標系。今回の基盤地図情報は、経緯度。3次メッシュ単位でファイルに分かれている。内挿し直したということか。僕はこちらの方が使いやすい。国土基本図の図郭命名法が嫌いという、呆れた理由もあるが。
3次メッシュを225x150で分割。ひとつ0.2秒四方。東京付近では東西約5m、南北約6m相当のメッシュになる。


空中写真のステレオマッチング分も含め、整備範囲が広がるはとても嬉しい。日本全国覆ったらと思うと興奮するけど。それは無理か。


航空レーザとステレオマッチング、等高線からと生成法が混在している基盤地図情報のDEM。メタデータ見れば分かるけど、面倒なので(笑)、せめて一覧図などで分かりやすく図示して頂きたく思う。整備が進むと混乱するよ、きっと。


TINも出来たし、基盤地図情報の話は終わりにしよう。ちと飽きた。