「ドボク」・サミット

サビオープンキャンパスの目玉企画、ドボク・サミットに行ってきた。顔ぶれは豪華、豪華。第一人者たちのディスカッション。今日、ここに来ないでどうする。

前半のプレゼンはとても面白く、皆さん魅力を伝えるのがとても上手い。大山氏(団地など)はもちろんだが、荻原氏(ダム)の熱意にクラクラし、長谷川氏(鉄塔)の語りには引き込まれた。

佐藤氏(水門)の軽妙でユルイ進行もあって、終始和やかに進んだが、後半のパネルディスカッション。時間がまるで足りません。むず痒い。
課題として「ドボク鑑賞家の役割」が上げられたが、その議論はまだ早いかなあ*1。正直議論まで達していなかった気がする(スイマセン)。あと「ドボク」という名は、ツライと感じた。石井氏(工場)と同じ戸惑い。土木という言葉は強い(だから「ドボク」だけど)。

やはり好きが一番。部屋いっぱいの聴き手も含めて、皆さんひどく楽しそうなのが印象的でした。

新たな現場に立ち会っているような気分、いやいやコーフンしますよ。これから、これから。


我が家では今どきBSを視聴できません。関係番組は地上波でやって欲しいです、NHKさん。ムリか。

*1:課題をもつ必要もあるのか、という気もしないでもない