一緒にやりましょう

というわけで、「ジオメディアサミット」に行ってきました。

会場はYahooさんのセミナールーム。ゲートのQRコードリーダはやり方が悪いのか、一発で開いたためしがない。今回もダメだった…
高速エレベータで11Fに上がりセミナールームへ。ミネラルウォータと冷房が嬉しいw

来場者の多くはWeb系とデバイス開発の方々かな?スーツの人はほんの一握り、若い人が多い。測量/地図系とは違う雰囲気、何だか明るくてゆるくて、さわやか。測量技術大会(名前変わったっけ)なんかとは明らかに違う。あの堅苦しくて暗い感じ、イヤなんだ。


さて位置情報におけるスゴイ人たちの講演。

  • スゴイ方々はMac率高し
    • というか"OS X"率かな
  • 聴き手も含めてiPhone所持率高し
  • プレゼンは皆さん早口
    • 25分/5分に詰め込むだけ詰め込むが、解かりやすかった
  • そして語尾が「…なりま〜す」「…くださ〜い」となる
    • 仕事でお付き合いさせて頂いていた某ポータルの技術者もそうだった…

えー、詳しくはシリウスラボさんのページを読んで下さいw


今や地図を扱う人たちは膨大な数になる。地図サービスのマーケットは拡がったし、まだまだ拡がるのだろう。でも地図そのものは、マーケットの拡がりと共に寡占が進んだ。表現デバイスもPC/端末ディスプレイへの集中が進んだし、さらに進む。

  • 正確で鮮度の高い情報の提供
  • 便利で楽しいサービスの提供
  • 見やすく解かりやすい絵の提供

このあたりは業界違えど、共通のテーマ。


地図業界出身では数少ない実行力抜群のスター、オークニー森さんの講演がなかった。少々残念。面白いのだ、森さんのお話。しかしGoogleさんのお話が直接聴けてよかった。既知のことが多かったが、プレゼンという形で聴くのとWebで読むのとでは、体感度がまるで違う。

面白さで一番だったのは、KBMJ佐藤さんのライトニングトーク。あんな変なこと(スイマセン)を、飄々とプレゼンする姿を見て、日本も安心だと確信しましたw 今度は是非25分で聴きたい。

何より機会を設けてくれた関係者の皆さまには感謝。大変刺激になった。YahooさんもGoogleさんも「みんなで一緒にやりましょう」と言ってくれるのだ。どうあれ、嬉しいではないか。


懇親会へどうぞと声をかけられたが、仕事のため不参加。帰宅後、ツッコミボードをみたら楽しそうな様子が。残念、行きたかった。しかしアウェーなので、浮いちゃったろうな。
その懇親会での写真に例のイラストが写っている。やっぱ大地さんもいたのか。僕のこと憶えているかな?


さて仕事しないと