質素で無機質に憧れる
忙しいな。色々と遅延中。
久しぶりに書こうと思った動機はコレ。
これは行きたかった。古(いにしえ)団地の単身棟。その筋では有名な「海岸通団地」。僕は王道の団地マニアではないけど、単身住宅や市街地住宅には惹かれる。何故だろう。
- こんなところに「公団住宅」が
- 団地とは5階建で2DK。郊外にあるもの
- 単身でも入居可
- 団地なのに単身?
- 風呂もトイレも共同
- そんな馬鹿な、団地なのに
といったところに惹かれるのだろうか。
とっくに募集していない「目白単身住宅」は見学したい。3畳(4.5畳かも)の1K(確か)。風呂トイレもちろん共同。何でも談話室まであるそうだ。合宿所の風情、いや青年の家か。
今募集しているのは、首都圏だと田町(男子単身)だけではないか、その類は。
そういや企業の古い独身寮にも惹かれる。芝の庭と広くて質素な食堂。素晴らしい。無機質な宿泊施設も好きだな。ユースホステルや国民宿舎とか。使わないけど。無料の驚愕施設、国立中央青年の家*1にはぐっときたもんだ。
この嗜好はなんなんだ。恥ずかしいぞ。
今の住まいは旧公団。カタカナの愛称が付いた「団地」。
団地に住んでいると話すと未だに「抽選大変だったでしょう」とか「家賃安くていいね」なんて言われる。
空家は先着順だし家賃も決して安くない。というか高いよ、最新団地。
*1:名前変わったらしい「国立中央青少年交流の家」に