地図

もう決めた

所要で勝手知ったる千葉まで。新しいシャツは綿の香りがして、いい気分。 帰り道、等高線がきれいに発生しない平坦地へ赴く。現地に行けばちゃんと微地形がある。DEMどおり。レーザDEMはやはりスゴイ。データがある以上、何とかはしたい。接峰面をつくって丸…

滞る

相変わらず等高線で悩む。紙地図からデジタイズしようかと、そこまで思い詰める。 等高線はあきらめる ○費用かからず。 ×コンテンツ全体の表現力が落ちる。個人的にはイヤだ。 25000レベルを使う ○若干の費用。 ×25000レベル。10m間隔はきびしい。 DEMから発…

等高線…

等高線発生。ソースは航空レーザのDEM。図化、DEM名人のアドバイスを受けつつ、考える。盛土切土、造成地。手で整形が必要だよな。カッコ悪いし。やればやるほど、考えれば考えるほど、精細なレーザDEMからの等高線発生に意味を見出せなくなる。等高線では表…

空間データ基盤2500

もはや古の香りさえする、空間データ基盤2500。頼りの基盤地図情報は、公開予定にすら上がっていない以上、仕方ない。使うしかない。更新していないから、内容も古いんだよな。久しぶりにアーカイブを解く。ああ独自形式版。何でこんなことになったのか。当…

等高線と等値線

航空レーザでつくられたDEMから等高線を発生する。 結果は使用するアプリケーションよって変わってくる。採用アルゴリズムが違うからだろう。実装の違いも出るだろうし。基本的にはブラックボックス。ユーザはせいぜいパラメータを設定するぐらいだ。しかし…

GoogleEarthと災害

国土地理院、航測大手各社が、岩手・宮城内陸地震の情報提供を開始している模様。中でもアジア航測さんは、GoogleEarthも使って公開している。 http://www.ajiko.co.jp/bousai/miyagi2008/miyagi_iwate.htm手持ちのデジカメで撮影した斜め写真を、PhotoOverl…

基盤地図情報に触れすぎた・4

今日はDEM5。「数値地図5mメッシュ(標高)」は、平面直角座標系。今回の基盤地図情報は、経緯度。3次メッシュ単位でファイルに分かれている。内挿し直したということか。僕はこちらの方が使いやすい。国土基本図の図郭命名法が嫌いという、呆れた理由もあるが…

基盤地図情報に触れた・その3

DEM50。「数値地図25000(空間データ基盤)」のときは、市町村単位での配布。DEMのくせに。最初はビックリした。色々と処理が面倒なので、結局2次メッシュ単位の「数値地図50mメッシュ(標高)」しか使わなかった。で、今回また2次メッシュに戻った。よかった…

基盤地図情報に触れた・その2

今日は触れまくった。全国分の50mDEMを使って陰影段彩をつくるためだ。まずは使うアプリケーションに載せるため、従来のMEM形式へ変換するスクリプトをつくる。これは程なくできたが、問題はダウンロード。相変わらず一括ダウンロードできない。 県単位で選…

基盤地図情報に触れた・その1

ようやくファイル仕様書を読んだ。昨年まではマイナスイメージしかなかった、地理情報標準。XMLで記述する意義は分かるけど、サイズが大きくてイヤだ、UMLクラス図は意味あるの?、もうShapeでいいじゃん、とか。当然、意義も意味もあった。 利用者として、…

検証終了

ネットワーク越しの挙動確認。現在のサーバとクライアント、通信環境ではストレスなく動く。まるでローカルにデータを置いているようだ。もう少し解像度を上げて、オーバレイも増やせそう。キャッシュされれば、ローカルと同じだし。あとは貧弱なクライアン…

できた

表示方法など色々と検討の余地ありだが、ここで打ち止めとする。 思った以上に重々しい。あとはサーバに上げて、トラフィックを含めた挙動確認。 オーバレイは3〜4段階がよさそう。 128x128, 256x256, 512x512と、1024x1024ぐらいか。 ベクトルのfillは、や…

GoogleEarth's SuperOverlay

画像の分割は、ImageMagickで一発。ラクチン。あとは組み立てだが。さすがに数百のKML手書きは無理なので、KML生成プログラムをつくる。内容自体は簡単だが、面倒くさい。フリーのスクリプトやら、シェアウェアがあるようだが、まあいいや。あと少し。でも実…

基盤地図情報25000

こんな隠し玉があったとは知らなかった。早く教えてよ、もう。 地理空間情報の位置の基準となる基盤地図情報の提供を大幅に拡充 要はリパッケージだ。空間データ25000というパッケージは、発展的解消するんだな。 しかも等高線が初公開ではないか。憧れのベ…

Photoshop for Mapimage2

見た目画質向上のための、画像処理。ガマンできず、結局やり直す。ソース画像の状態が悪いため、幾何補正より面倒。でもそれなりにポテンシャルを引き出した。現段階でのベスト、見やすい。画像処理は引き算で考える。引いて引いて必要なものだけを残す。そ…

夏見台は島だった

一応の成果は出た。後は分割と組み立てだ。 アプリケーションの挙動とトラヒックを確認。今後のためのファースト・ステップ。寝て待て。 適正解像度の把握。 レンダリング特性の理解。 幾何補正アルゴリズムの決定。 画質には不満。残念ながら解消のメドは無…

Photoshop for Mapimage

トーンカーブによる色調補正 背景色の定義とその除去。255-n。 リサンプル 鮮鋭化 あと一息。つかれた。 プログラミングは面倒だな。フリーでいいの、ないかな。

地図の構成要素

グラウンド・インターフェイスのメモ path node district landmark これで地図が構成されている。勉強になる。今更だけど。イメージマップもいわゆる地図も、同じ地図。 主題を見失わないよう。僕は研究者じゃあない。ただの見た目主義者w

画像の補正2

多項式(1次数)による幾何補正。バイニリア。CPは4。 多項式(2〜4次数)による幾何補正。バイニリア。CPは200程度。 投影変換。ニアレストネイバー。 座標変換、ユーザ座標系へ。ニアレストネイバー。 図郭近辺の無理が無くなり、結果は比較的良好。 RMSが…

画像の補正

TIN/Affineによる幾何補正。バイリニア。CPは4。 TIN/Affineによる幾何補正。バイリニア。CPは70〜120。 回転。まあAffine。バイリニア。 投影変換。ニアレストネイバー。 座標変換、ユーザ座標系へ。ニアレストネイバー。 アップサンプリング。バイキュービ…

基盤地図情報と地図

いよいよ基盤地図情報が公開された。しかし微妙な感じは相変わらず。このあおりで空間データ基盤の試験公開が終わってしまった。CD-ROM版は継続するが、更新も今後ついても不明瞭だ。それぞれ性格も役割も違うデータだよな。空間データ基盤25000は、記号化が…

グラウンド・インターフェイス

石川初氏のブログエントリ。 水門のエコロジー - 身辺メモ どきどきする。

地形と地誌と地図

過去の地形。高度成長前、昭和30年代。明治初期=江戸。 復元は、研究室レベルではすでにやっていて、成果も出ている。 エンターテイメント。分かりやすい。理解しやすい。楽しい、楽しくなる。 視覚化。地誌との絡み。絵として地図として見せる、魅せる。 …

謄本複写

国土地理院 関東地方測量部 謄本交付担当 東京都千代田区九段南1-1-15 九段第2合同庁舎 9階 03-5213-2055神保町駅南、内堀通り・首都高ぞい 東京法務局のとなり柾版モノクロ \500 カラーは本院へ

旧版地形図

忠敬堂(ちゅうけいどう)東京都北区田端1丁目20−21藤原ビル 03-3823-3300 田端駅南口12/30〜1/7まで休み 日・月・祝休み 11:00〜19:00 秦川堂書店(しんせんどうしょてん)千代田区神田神保町2-3 岩波アネックスビル2階 03-3264-2780 岩波ホール近く日…